【登山記録】御在所岳 鈴鹿セブンマウンテン 三重県菰野町
鈴鹿セブンマウンテンの一つ、御在所岳に登って来ました。登りは中登山道というルート、下りは一ノ谷新道というルートで登ってきました。
あいにくの天気で、山の上は霧が掛かってしまっていて、見下ろす絶景は見られませんでした。岩場をよじ登ったりして、アスレチックのような楽しみも味わえる登山道でした。
登った先では名物の「御在所カレーうどん」を食べました。山頂のレストランとしてはとても良心的な価格設定950円なのに、とても本格的な完成度の一品です。
登山が苦手なひとでもロープウェイに乗ればお手軽に山頂の景色を楽しむことが出来るのもポイント高いです!
なんで?という絶妙なバランスで岩が岩の上に乗っかっちゃってます。自然が創り出す姿にはいつも驚かされます。
いたる所で巨大な岩が残存しています。本当はイギリスのストーンヘンジみたいに、古代文明人が設置したのでは?などと妄想してしまいます。
山頂についても、あいにくの霧でした。
快晴なら滋賀県の伊吹山や、琵琶湖も見渡せるビュースポットなのだそうです。
御在所カレーうどんです。スープのカレーはコクのある深い味わいで、トッピングされた豚の角煮もホロホロに煮込まれていてとっても美味しかったです!うどんは伊勢うどんを使っているようでした。伊勢うどんは讃岐うどんなどのようなコシを楽しむ麺どはないので、もしかしたらこれは好き嫌いがあるかもしれません。カレーうどんトータルとしては完成度の高い一品だと感じます。950円という、山頂のレストランとしてはとても良心的な価格設定にも、とても共感してしまいます。自分の足で苦労して登ったので、少し補正が掛かってしまっているかもしれませんがw
下りの一ノ谷新道途中で、大黒岩という奇岩スポットに立ち寄ることができました。あいにくの霧で見下ろす絶景は見れませんでしたが、快晴だったら足がすくむほどの断崖絶壁の岩場に立っているのだそう。
恐る恐る先まで行ってみましたが、何も見下ろすことはできませんでした。残念です。
途中少し霧の切れ間が出て来たので、ロープウェイが見えるくらいの視界になってきました。なかなか凄いところに人類は観光地を作ったものです。
この鉄塔はロープウェイの中継鉄塔としては日本一レベルの高さなのだそうです。
三重県にある、鈴鹿セブンマウンテンが一つ、御在所岳に登って来ました。見どころが沢山あって、登っていて、楽しい登山になりました。登山初心者の私でもとても楽しく登ることが出来ました。この記事を見て登山に興味を持ってもらえたり、今後登る方の参考になれば嬉しいです。