世界遺産 いくつあるか知ってますか?
はじめに
世界遺産の総数は2021年現在で、なんと1,121件もあるんです!そんなにあったの!?って印象ですよね!普通に過ごしていたら、一生知らずにいるものもあるかもしれません!
ということで、せっかくこの美しい地球に生まれたことに感謝し、人の限られた一生を精一杯楽しみたい、そんな思いから世界遺産の勉強を始めることにしました。
地球の宝物【世界遺産】を知らないで過ごしたら、地球人としてもったいないと思いました。
よければ、みなさんも僕と一緒に世界遺産の勉強をしてみませんか?まずは、世界遺産の概要からです。
世界遺産とは
世界遺産とは、「顕著な普遍的価値」をもつ自然や文化財を、世界遺産条約に基づき「世界遺産リスト」に記載して国際的に守ってゆくもの。
人類や地球の長い歴史の中で生まれ、受け継がれてきた「人類共通の宝物」 。紛争や開発、自然環境破壊などから守り、次の世代へと残すことは、文化の理解を深めるだけでなく、地球環境を守り、人々が互いに尊重しあう平和な世界を目指すことに繋がっている。
勉強する前は、「おすすめの観光地」くらいの認識でしたが、真のテーマは世界平和だったことを知り、深く感動しました。お互いの国の素晴らしい世界遺産を知り、お互いの文化を理解しあい、戦争のない世界にしたいですね。
世界遺産の分類
世界遺産は、下記のような3つに分類されているとのことです。
●文化遺産:人類の歴史が生み出した建造物や文化的景観
→ 人が作ったもの
(例:姫路城、厳島神社など)
→ 869件
●自然遺産:地球の生成や動植物の進化を示す、地形や景観、生態系など
→ 自然が作ったもの
→ 213件
→ 人と自然、両方
(例:マチュピチュ、ウルルなど)
→ 39件
分類を見ると、人が作り上げた文化遺産の数が一番多く、複合遺産は極端に少ないみたいですね。
まとめ
人が作ったもの、自然が作ったもの、人と自然 両方が共存しているもの、世界にはこれだけ多くの宝物があるんですね。
引き続き勉強を進めて、次回以降も世界遺産の素晴らしさをお伝えできるようにしていきたいと思います。